LUNASEAが主催からプロデュースまで担う最大規模のロックフェス「ルナフェス2025」が2025年11月8日、9日に開催されます。
ファンクラブ先行で抽選販売されていたチケットも、7月4日(金)から一般先行抽選が開始され、通算3回目となる今年のフェスは例年以上に注目度が高まっています。
この記事では、抽選倍率の予想、購入確率を高める方法、フェス当日までの準備や交通、宿泊などの動き方を分かりやすく解説していきます。
- ルナフェス2025のチケット倍率と狙い方
- ルナフェス2025チケット準備と当日の流れ
- ルナフェス 時間と当日のスケジュール
- ルナフェス2025の会場レイアウトの特徴
- フェスをより快適にするための準備
- ルナフェス2025の出演者と注目ポイント
- 幕張メッセ周辺の宿泊施設やアクセス方法、事前準備のポイント
ルナフェス2025のチケット情報まとめ
ルナフェス2025のチケットエントリー方法
「ルナフェス2025」のチケット抽選販売は下表の通り開始されており、7月4日(金)から一般先行の販売抽選エントリーが開始されました。
- LUNATIC VIP SEAT(1日券):¥50,000(税込)
└ 左右ステージ側に配置の指定席/場所希望不可/再入場可/オリジナルグッズ付き。 - 2DAYSチケット:¥37,600(税込)
└ スタンディング/整理番号・ブロック指定なし/再入場可 - 1DAYチケット:¥18,800(税込)
└ スタンディング/整理番号・ブロック指定なし/再入場可
販売種別 | 受付期間 | 対象券種 | 備考 |
---|---|---|---|
SLAVE最速先行(VIP) | 2025年5月30日(金)18:00〜6月4日(水)23:59 | LUNATIC VIP SEAT | SLAVE(公式FC) 会員限定。新規入会も可 |
SLAVE最速先行 (一般券種) | 2025年5月30日(金)18:00〜6月11日(水)23:59 | 2DAYSチケット / 1DAYチケット | 同上 |
LUNA SEA mobile・メンバーFC先行 | 2025年6月17日(火)18:00〜6月23日(月)23:59 | VIP SEAT / 2DAYS / 1DAYチケット | モバイルFCおよびメンバー各FCが対象 |
オフィシャル先行 (一般) | 2025年7月4日(金)18:00〜7月21日(月)23:59 | VIP SEAT / 1DAYチケット | 誰でも申し込み可能な先行販売 |
一般発売 | 未発表 (※詳細後日) | 未定 | 発表待ち(公式サイト・プレイガイド) |
なるべく多くのファンにチャンスを提供するためとして、チケットは全カテゴリー抽選販売となっています。
よって、申し込みが早い=確実にチケット入手とは限らないので、一般先行抽選でも購入の可能性は十分期待できると思います!

ルナフェス2025の倍率とチケットの狙い方
・倍率は入手困難というほど高くはない。
当選倍率は下記の机上計算で約3.3~3.5倍程度と予想します。
チケットを少しでも高い確率で入手するためには、当選倍率がどれくらいか?を把握したうえで、購入方法を選択する事が大事になります。
- 幕張メッセ収容人数:最大3万人/日
- 2日間開催でチケットは約6万人分。
- LUNA SEAや出演アーティストのファン、SNSフォロワーを含めた潜在的な申込者を約20万人超と想定。
- 約20~22万人÷最大キャパ×2日
幸運にチケットが購入できても、指定席ではないので、希望の席確保は難しいかもしれません。
とくにVIP SEATや、人気アーティスト出演日は、予想を上回る競争率も予想できますので、チケット入手時に自分のベストとベターの結果を準備しておくとよいと思います。
①券種にこだわらず全券種に応募 利点:当選確率が上がる。 注意点:当選が希望の公演日や席でない可能性がある。
②チケットリセールを活用 利点:開催直前でも入手や希望に近い席を入手できる可能性がある。 注意点:注目度により、相場で価格が高騰する可能性も示唆される。
もし抽選が全落ちしてしまったら?
ルナフェス2025は公式リセールやチケット譲渡サイトの【チケットジャム】 が活用できます。
チケットジャムは、チケットが取れなかった、急な予定変更で行けなくなった方などをつなぐ、安心・安全なチケットリセールプラットフォームで、目的のイベント検索も簡単で、初めての方でも安心して活用できます。
抽選が全落ちしてしまった~!クジ運悪い!と落ち込まず、購入のチャンスを活用しましょう。
ルナフェス2025のチケット準備と当日の流れ
ルナフェス 時間と当日のスケジュール
通常のフェスよりも長い時間を過ごせるため、体力や移動スケジュール管理が必要。
当日、フェスを迎えられる方に向けて、予想スケジュールや注意点を下記の表にまとめました。
時間帯 | 内容 | 注意点・ポイント |
---|---|---|
9:30〜 | 開場 | 入場開始。リストバンド引き換え・グッズ購入・飲食準備はこの時間がスムーズ。 |
9:30〜11:00 | 準備・自由時間 | リストバンド交換列が混雑する可能性あり。早めの到着を心がけるとよい。 |
11:00〜20:00 | 開演〜終演(ライブ本編) | 見たいアーティストの出演時間を確認。ステージ移動を考慮した行動計画が必要。 |
ライブ中 | 各アーティストごとの公演 | タイムテーブルは事前にチェック。移動時間も含めてスケジュール管理を行う。 |
20:00以降 | 終演・退場 | 一斉退場による混雑に注意。混雑を避けたい場合は少し時間をずらすのも有効。 |
以上のように、予め注意点や当日の流れを想定しておくことで、タイムロスやイライラ時間の軽減に繋がり、満喫する時間を増やせると思います。
ルナフェス2025の会場レイアウトの特徴
快適な参加場所を確保するためには、早めの整列や入場順確保が必要。
ルナフェス2025は過去開催方式から、通常のライブホールとは異なり、広大なフラットスペースを活かしたブロック分けのスタンディング形式予想されます。
この構成は、前方のステージから順に「VIPエリア」「Aブロック」「Bブロック」と複数の観覧エリアに区切られ、VIPエリアは最前列付近のスペースが確保され、よりアーティストに近い場所でライブを楽しめるのが特徴です。
一方で、一般スタンディングエリアは、エリア番号や入場整理番号順に入場し、自由に場所を選ぶスタイルになりますが、フロアが完全に平坦で段差がないため、後方になるとステージが見えづらくなるデメリットがあります。
そのため、身長が低い方や、ストレスのない場所から参加したい方は、早めの整列や、入場順を重視することが注意すべきポイントとなります。
また、会場内はステージ以外に、グッズ販売や飲食スペース、休憩エリアなども併設される可能性が高いので、当日発表される案内図の確認が必要になります。
このように、会場はライブに集中できるように設計されている一方、体力や視界への配慮も必要になります。
快適に楽しむため、事前の座席ブロック情報や入場方法をしっかり把握しておくことが大切です。
ルナフェス2025出演者と注目ポイント
LUNASEAに縁がある新旧アーティストが2日間に渡り集結する。
ルナフェス2025は、LUNA SEAと親交の深い以下の実力派アーティストたちが参加表明しており、特色の異なる2日間のフェスが期待されています。*変更の場合、記事更新で配信を予定します。
日付 | 出演アーティスト一覧 |
---|---|
11月8日(土) | LUNA SEA、BRAHMAN、DIR EN GREY、GODLAND、lynch.、MY FIRST STORY、Novelbright、SIAMSOPHIA、シド、T.M.Revolution |
11月9日(日) | LUNA SEA、BUCK‑TICK、黒夢、MUCC、NEMOPHILA、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY、UVERworld、THE YELLOW MONKEY、9mm Parabellum Bullet |
注目は、LUNA SEA自身のステージ構成です。
初日と2日目の両日出演が恒例で、異なるセットが組まれる傾向から全く違うLUNA SEAの魅力を味わえる可能性が高いです。
また、過去のフェスに出演経験がある豪華アーティストの再登場や、若手バンドや次世代グループとの共演は、伝説的なバンドと新進気鋭のアーティストが共演する貴重な機会として、世代を超えた音楽の融合を体験できる魅力となっています。
フェスをより快適にするための準備
雨天時の準備や早めの行動は重要。
参加するフェスをより快適にするため、以下のアイテムを準備しておくと安心できます。
- モバイルバッテリー
- 飲料水
- 耳栓
- 雨具(折りたたみ傘、ポンチョ)
- 軽食
当日は移動、入場、グッズ購入時の待機など、並ぶ、待つが非常に多くなり、心身ともに疲労が大きくなると思われます。
少しでも負担を軽減するために到着(開場時刻の30分前)や次の行動に早めを意識すると、行動に余裕と安心が生まれストレス軽減に繋がります。

幕張メッセ周辺の宿泊施設やアクセス方法、事前準備のポイント
・場当たり的な対応ではなく、予めベストの行動を予め想定しておくとよい。
フェス参加後の、帰路の手段や宿泊の予約は、早めに想定しておくことでより快適に過ごせる要素になる思います。
ここからは、ライブ後の宿泊場所や車を利用して来場された方に向けた駐車場情報を紹介します。
会場周辺の駐車場について
駐車場、事前予約で駐車場が確保できれば安心ですが、予約なしでも規模の大きい駐車場に当日駐車できる可能性が高い駐車場をお知らせします。
1つ目は幕張メッセ駐車場です。

住所 | 〒261-0024 千葉県千葉市美浜区豊砂3-1 |
TEL | 043-296-0766 |
料金 | (普通車)1日¥1000 (中・大型車)1日¥4100 (自動二輪車)1日¥200 |
営業時間 | 8:00〜21:00(出庫は23:00迄) 定休日:無休 |
タイプ | 平地(自走式) |
収容台数 | 5500台 身障者専用:51台 |
決済方法 | 領収書発行 ○ 現金 ○ 紙幣(1000,5000,10000) クレジット × 回数券 × プリペイドカード × |
2つ目はイオンモール幕張新都心の駐車場です。
公式の駐車場ではありませんが、準備グッズや飲料、食料、医薬品も調達できる利点を活かして、、駐車料金の条件がクリアできれば、大いに活用できる選択肢となります。
項目 | 内容 |
---|---|
収容台数 | 合計約7,300台(グランド/エキマエ/アクティブ/ペットモールの立体・平面含む)navitime.co.jp+6aeon.com+6makuharishintoshin-aeonmall.com+6 |
利用可能時間 | グランド・アクティブ・ペット:6:00~25:00 エキマエ:6:00~25:00 |
高さ制限 | 各モール共通:2.2 mまで(駐車場全体) |
駐車料金(平日) | 最初の6時間無料/以降300円/30分毎(最大料金設定なし) |
駐車料金(土日祝) | 最初の4時間無料(3,000円以上利用で+2時間/5,000円以上で+4時間)<br>以降300円/30分毎(最大料金なし) |
電車移動時の対策
電車移動の最寄り駅はJR海浜幕張駅になります。
会場から最も近く、徒歩約5~6分程度で移動できる駅からの電車は、東京駅まで約30分と最短で移動できるので、通常ならベストの選択ですが、多くの方の利用で混雑が予想されます。
その場合は最短最寄り駅以外のルート計画も有効と考えますので下図にまとめました。
最寄り駅 | 移動手段 | 利点、欠点 |
---|---|---|
JR海浜幕張駅 | 徒歩:約7~9分 (出発場所で時間差あり) | ・バス待ち無い。 ・人が多く歩きづらいかも。 ・雨天時は困難。 |
JR幕張豊砂駅 | 徒歩:約20分 | ・徒歩距離が一番長い。 |
JR幕張本郷駅 京成線幕張本郷駅 | バス:約15~17分 | ・JR、京成利用可。 ・バス便が多い。 ・それでも多少の待ちは想定。 |
2023年開通した幕張豊砂駅は、会場からの徒歩で約20分を要するので、敢えてこの選択をする方は少ないと予想して、混雑は回避できそうですが、電車は全て各駅停車、本数が少ないデメリットもあります。
また、フェスで体力消耗後の徒歩移動は、負担が大きいので、ライブ後のテンションと体力に余力がある方であればよいかもしれません。
混雑回避を最優先した電車移動を考える場合は、バスで幕張本郷駅へ移動するとJR総武線、京成線両方が利用できるので大きな利点と言えます。
海浜幕張駅周辺の宿泊施設は?
次に宿泊ですが、会場周辺のホテルは既に予約で埋まっている可能性が高いため、海浜幕張駅から電車移動で少し離れた穴場として、JR千葉駅、京成千葉中央駅エリア、JRと京成線が同時利用可能な船橋エリアがおすすめです。
最寄り駅名 | 移動時間 | 宿泊サイト情報 |
千葉 (JR、京成) | 約12分 | 10件 |
千葉中央(京成) | 約20分 | 6件 |
船橋 (JR、京成) | 約10分 | 6件 |
上記候補駅は周辺に宿泊施設も多く、料金も比較的お手頃な宿もあり、幕張メッセからバス移動で幕張本郷駅まで出られれば、徒歩+電車で約30分圏内に穴場のポイントに移動できるので、余裕を持った行動に繋がる可能性が高いと思います。

ルナフェス2025のチケット 基本情報まとめ
- 現在は一般抽選販売のエントリー中。
- チケットは抽選制で先着順ではない。
- チケットの当選倍率は約3.3~3.5倍。
- 全券種に応募すれば当選確率が上がる。
- リセールを活用することで、販売期間終了後でも売買が可能。
- 会場入場時は整理番号順で位置が左右されることがある。
- ライブ準備グッズは必須。
- 当日の移動は予め余裕を持つ方がよい。
- 最寄り駅から離れると裕度が持てる。
以上、7月6日現在のルナフェス2025のチケット購入方法とフェス開催時の事前準備や宿泊、交通についての情報となります。
LUNASEAは筆者が学生~社会人若手時代の1990~2000年代全盛で活躍していたので思い入れのバンドでした。
2025年もこのようにロック界の発展に貢献している姿を見ると、涼しいところで確実にライブを楽しみたい派の筆者でも、ライブに参戦して応援したい!という気持ちになりました。
一般販売でもチケット購入のチャンスがまだまだあるので、皆様もチャレンジされてはいかがでしょうか。