近年、映画やドラマで注目を集める俳優・清水尋也さん。
朝ドラ「舞い上がれ!」や「東京リベンジャーズ」への出演で、その魅力に惹かれた方も多いのではないでしょうか。
実は清水尋也さんには、4歳年上のお兄さんに同じく俳優として活躍する清水尚弥さんがいることをご存知でしょうか?
この記事では、清水尋也さんの基本情報と共に、俳優兄弟として活動する二人の知られざるエピソードを3つご紹介します。
- 清水尋也の読み方や身長など基本情報
- 清水尋也さんの経歴とプロフィール
- 清水尋也の学歴:小学校・中学校・高校
- 偏差値62の中高一貫校に通っていた
- なぜ日出高校に転校したのか?
- 大学には進学せず俳優に専念
- 兄、清水尚弥とのエピソード3選!
- 若手俳優・清水尋也のこれまでの経歴
- 清水尋也さんの代表作一覧
- 演技派俳優・清水尋也の役作りへのこだわり
- 清水尋也の熱愛や結婚は?
清水尋也さんの経歴とプロフィール
清水尋也の読み方や身長など基本情報
現在、注目を集める若手俳優の清水尋也さんは「しみずひろや」と読みます。
清水尋也(しみず ひろや)プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 清水尋也(しみず ひろや) |
生年月日 | 1999年6月9日 |
年齢 | 26歳(2025年現在) |
出身地 | 東京都 |
身長 | 186cm |
職業 | 俳優 |
趣味 | 音楽、ファッション、古着屋巡り |
特徴 | 高身長による存在感と幅広い役柄への挑戦で注目される若手俳優 |
清水尋也さんの経歴から知る学生時代
偏差値の高い中高一貫の学校に通う学力の持ち主だった。
清水尋也の学歴:小学校・中学校・高校
清水尋也さんの出身小学校は都内の学校ですが、詳細は非公開です。
中学校は三鷹中等教育学校に通っていました。
ご本人がインタビューで中学受験をしたことを明かしているため、勉強も得意だったことがわかります。
高校は三鷹中等教育学校に進学しますが、のちに芸能活動に専念するため日出高校の通信制課程に転校して卒業しました。
偏差値62の中高一貫校に通っていた
三鷹中等教育学校は偏差値62という、都内でも比較的難関とされる中高一貫校です。
清水さんは一般受験でこの学校に入学しています。
中学時代はバスケットボール部に所属し、仕事と学業、部活動を両立させていました。

この学校で過ごした時間が、彼の人間性を形成する上で大きな影響を与えたと考えられます。
なぜ日出高校に転校したのか?
高校に入学後、軽音楽部に所属するなど学生生活を謳歌していた清水さんですが、芸能活動を本格的に行うため、日出高校の通信制課程に転校しています。
日出高校は芸能コースを設置しており、多くの芸能人を輩出している学校です。

この転校により、学業と仕事を両立させやすい環境を手に入れたことで、俳優としての活動の幅を広げていきました。
大学には進学せず俳優に専念
高校卒業後の進路として、清水さんは大学に進学せず芸能活動に専念する道を選びましたが、ご本人は、大学に進学していたら、どのような道を歩んでいたのか、考えることもあるそうです。
しかし、俳優の道を選択した決断が、高校卒業後2018年のドラマ初主演を飾り、その後も多くの作品に出演して、俳優のキャリアを順調に重ねる結果に繋がった事となります。
兄、清水尚弥とのエピソード3選!
お兄さんの存在が家族として、先輩俳優としても大きな存在。
お兄さんの清水尚弥とは?
清水尋也さんの4歳年上の兄である清水尚弥さんも俳優の道で活躍されています。
弟より先に芸能界入りを果たし、数多くの映画やドラマに出演している実力派俳優として知られています。
兄弟そろって俳優という、エンターテイメント業界でも珍しい俳優一家です。
【エピソード1】俳優デビューのきっかけは兄の主演映画
清水尋也さんが俳優を志したきっかけは、小学校6年生の時に兄・尚弥さんの主演映画の試写会に足を運んだことでした。
その会場で現在の芸能事務所にスカウトされ、演技のレッスンを始めることになります。

「最初は恥ずかしくて仕方なかった」と語る尋也さんでしたが、演技レッスンを続けるうちにその魅力に取り憑かれました。
兄が演技に真剣に取り組む姿を間近で見ていたからこそ、自分も同じ道を歩む決意を固められたと後にインタビューで振り返っています。
当初は「ダメだったらやめればいい」という軽い気持ちでしたが、今では「俳優は天職」と断言するほどになりました。
【エピソード2】お互いの作品を必ずチェックする兄弟愛
清水兄弟は、お互いが出演した作品は必ずチェックし、感想を言い合う関係だそうです。
尚弥さんは弟の出演作品を欠かさず視聴し、演技についてアドバイスをすることもあるといいます。
逆に尋也さんも、兄の新作は必ず鑑賞。
「兄の演技を見ると、まだまだ自分は甘いなと思わされる」と語っています。
家では仕事の話をあまりしないそうですが、お互いに良い刺激を与え合いながら成長している様子がうかがえます。
同じ業界で働く兄弟だからこそ分かり合える部分も多く、時には競争相手でもあり、最高の理解者でもある特別な関係性を築いています。
【エピソード3】そっくりすぎる顔立ちで間違えられることも
清水兄弟で話題になるのが、そのそっくりすぎる顔立ちです。街中やイベントで「兄弟のどちらか分からない」と声をかけられることが頻繁にあるそうです。

尋也さんは「よく兄と間違えられるので、兄のファンの方に声をかけられることもあります」と苦笑いで語っています。
一方で「兄に似てると言われるのは嬉しい。尊敬する兄に似てるなら光栄です」とも話しており、兄への憧れと尊敬の気持ちが伝わってきます。
二人が並んで写真に写ると、まるで双子のような瓜二つの顔立ちで、ファンの間でも「清水兄弟、似すぎ問題」として話題になっています。
清水尋也さんの経歴と出演作
俳優の道一本で進む決断が活躍の場を見出した。
若手俳優・清水尋也のこれまでの経歴
清水尋也さんの役者人生は2012年に始まり、以降、映画・ドラマ・アニメとジャンルの幅と活躍の場を着実に広げてきています。
2018年放送 『インベスターZ』でドラマ初主演、さらに2020年には『青い、森』で映画初主演を果たすなど、主演作も着実に増加しています。
近年では、「東京リベンジャーズ」シリーズ や 「リボルバー・リリー」 に出演し、アクション/サスペンスジャンルでの存在感も強めています。
最新作では、2024年公開の『オアシス』 に出演、2024年から2025年にかけては 『海に眠るダイヤモンド』 や 『第19番目のカルテ』 などテレビドラマでの活躍も目立っています。
清水尋也さんの代表作一覧
清水尋也さんが出演された代表作を紹介します。
年 | 作品名 | 役名 | 区分・備考 |
---|---|---|---|
2012 | 高校入試(テレビドラマ) | 澤村翔太 | 俳優デビュー |
2014 | 渇き。(映画) | ―(「私」役) | 注目される役柄 |
2015 | ソロモンの偽証(映画) | 大出俊二(不良少年) | 映画界で注目を集める |
2018 | インベスターZ(テレビドラマ) | 財前孝史 | テレビドラマ初主演 |
2020 | 青い、森(映画) | 波 | 映画初主演 |
2021 | 映画大好きポンポさん(劇場アニメ/声優) | ジーン/ジーン・フィニ | アニメ声優として出演 |
2021 | おかえりモネ(NHK朝ドラ) | 内田衛 | 朝ドラ出演で知名度向上 |
2021 | 東京リベンジャーズ(映画) | 半間修二(ハンマ) | 漫画人気作の実写映画に出演 |
2022 | さがす(映画) | 山内照巳 | サスペンス・ミステリー作品 |
2023 | リボルバー・リリー(映画) | 南始 | 最新の主要出演作 |
このように、多岐に渡るジャンルで様々な役柄を演じながら、ご自身の個性を示すお芝居を貫き、若手実力派俳優としての存在感を示しています。
演技派俳優・清水尋也の役作りへのこだわり
清水さんは役作りをする際、徹底したリサーチを行います。
役の背景や心理を深く掘り下げ、台本に書かれていない部分まで想像力を膨らませて人物像を作り込んでいくそうです。

時にはボクシングジムに通って闘争心を養うなど、役柄に合わせて外見や話し方、仕草まで寄せていくストイックな姿勢が、彼の圧倒的な演技力を支えています。
清水尋也さんの熱愛や結婚は?
2025年現在、清水さんに熱愛報道や結婚にまつわる報道はされていません。
26歳と若手俳優としてこれからますますの活躍が期待される清水さんですが、細かな私生活に関する情報も明らかになっていません。
今後、新たな情報が公開されることに期待しましょう。
まとめ
多くの作品で活躍し注目を集める俳優、清水尋也さんは、作品ごとに全く異なる表情を見せる圧倒的な演技力で、多くの人々を魅了しています。
最初は軽い気持ちで始めた演技の世界でしたが、、今では「俳優は天職」とまで語る職業となっている背景には、お兄さんの清水尚弥さんの存在があります。
頼りになる家族として、偉大な先輩俳優として、清水さんにとってお兄さんの存在が偉大であり、家族愛の強い関係であることが分かります。
清水さんが天性の才能と飽くなき探究心で、若くして実力派俳優としてのポジションを確立していけるのはお兄さんの存在があるからではないでしょうか。
筆者も、清水さん出演のドラマや映画をいくつか見ていますが、当時は清水さんをそこまで存じ上げてませんでした。
しかし、一度見ると高身長とクールなルックス、演技力の高さから「この人は誰だ!?」と印象に残りました。
俳優として、お客さんに印象を植え付けられるのは素晴らしい才能だと思います。
今後も清水さんの活躍と新たな役へチャレンジした作品に期待していきたいですね!